短期トレードは、デイトレードのような「その日に買って、その日に売る」というものではなく、
数日単位でそのポジションを保つというトレード方法です。
短期トレードは、
デイトレードのように24時間態勢でPC画面と睨めっこしていなければならないわけではないので、
サラリーマンで特に激務の方にはオススメといえるでしょう。
それでは短期トレードについて、そのメリットとデメリットをご説明していきます。
まずメリットですが、さきほども触れたように時間の拘束が少ないことです。
デイトレーダーのように、トレードそのものを生業としているような人でなければ、
常に為替相場の動向をチェックし、売買していくなんてことできません。
時間に余裕のない方は、このように数日単位で経済状況・株価動向・為替相場等を確認して、
ここと思う所のポジションを決めるという、トレードは良いと思います。
また短期トレードであれば、デイトレードに比べて、
いわゆる純利益も増える(要するに儲けが大きくなる)と考えられます。
デイトレードの場合、一日の為替変動は平均して1円程度です。
よってここで利益をだすとなると、
相当の資金力がある人か、鬼のような高いレバレッジを掛けるかしておく必要があります。
しかしこの方法だとボクシングと同じ原理ですが、
大振りをするということは、その向こうには常にカウンターが待っていると考えられるわけで、
非常に危険です。
デイトレードそのものが危険というのではありません。
そんなことをいったのではFXの醍醐味の多くの部分がなくなってしまいまねませんから。
短期トレード、いわゆる数日単位であれば為替変動も数円単位ででます。
そうすれば、さきほどのようなかなりリスキーな勝負にでないでもすむし、利益もだしやすいのです。
利益が出しやすいからくりはまだあります。
ポジションを保つということは、その間スプレッドの発生がずっとあるわけですから、
これはおいしいところです。株と違ってそこらへんと違う利点でしょう。
次にデメリットですが、ポジションを保つことでおきるストレスがまず第一にかんがえられます。
常に変動する相場において一喜一憂しやすい人の場合、このストレスは大変酷な話でしょう。
またさきほどメリットに挙げたことが、反転してデメリットにかわることもあります。
数日で数円動くということは、それだけ儲けのチャンスが増えるということです。
しかしそれと同時にロスする可能性もでてくるということなのです。
デイトレードするわけでなくても、定期的に相場チェックするのは当然です。
ほったらかしになんてして、後の祭りにならないようにしなければなりません。
どのトレードの仕方がいいと言いきれることなんて、決してありません。
その時の経済動向・自分の仕事・予算・時間等に照らし合わせて、変幻自在に変えてく、
そんなフレキシブルなトレーダーが特にFXでは強いのではないかとおもいます。